英会話の上達には海外生活がやっぱりベスト

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私は個人的な経験から英会話力を身につけるための最も早い方法は、海外で生活することがベストであると実感しました。私の場合は1年間の留学でしたが、自分の英会話力は行く前と後でだいぶ上達したと思います。留学前の私の英会話力を知っている人たちからは話すスピードが速くなり、発音がうまくなったと言われました。なぜ上達したかを考えてみました。

1海外に住むことで

・常に英語のシャワーを浴びている

・英語で話さなければコミュニケーションが取れない

・ネイティブの英語のスピードに耳が慣れる

・新しく覚えたフレーズを試して手ごたえを感じることで脳に定着する

2学校に行くことで

・課題の提出やプレゼンテーションなど必ず英語を話さなければならない環境になる

・会話には必要不可欠である机での勉強(読む書く聞く)を沢山しなければならない

・日本人以外の友達ができ、英語を話さなければ意思疎通ができない

3ボランティアをしてみることで

・自分から行動を起こし話しかけていくことで自信がつく

・分野にもよりますが、その業界での自然な言葉や表現が身につく

かなりハードに見えます。実際ハードです。英会話力を身に付けることは楽じゃないと思います。日本にいながらこのハードさで勉強することは難しいですが、海外に行ってしまえばやるしかなくなります。これがポイントだと思います。

私は民間の奨学金制度を利用したり、社会人として10年間ためたお金を使って30代半ばでの留学となってしまいましたが、もしも海外留学や海外で長期滞在することに興味がある人はなるべく若い時に行った方がいいと思います。英会話力を身に着けることは、四六時中英語の環境に身を置くことがやはり一番であることを身をもって感じました。

Category: 英会話
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