私は英語と韓国語を勉強し、現在も韓国語の翻訳を私はよくやらせていただいております。
韓国語には、敬語に段階があり日本語になおすのが少々難しい部分があります。
例えばなのですが、韓国語には三つにわけて敬語があります。その敬語の度合がどうも日本語の通りと合わないのです。
日本では兄弟や父母にあまり敬語を使う事は多くないと思うのですが、あちらの国では年上は絶対という様な考えが多く根付いているので、(最近の若者はフラットな人も多い)翻訳をする文章なんかは大体その昔のことごとに根付いて敬語になっています。
なので翻訳する側としては日本人に伝える様に書いているわけですから、兄弟間の会話をいかにフラットに本国の表現も尊重しつつかけるかが、とても大変な点です。
逆に日本のこのフラットな感じを韓国のどの敬語でつたえればいいのだろうと、世界の風習によって敬語の使い方が変わって来るので、誰にどの様な敬語がこの国は正しいのかをよく考えて翻訳することを意識しつつ、毎日学ばせていただいております。
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